はじめに
最近老眼が進んでいるので、ToDoリストとかカレンダーとかをiPhoneの小さい画面で見るのがつらくなってきて、手元にあったほぼ日のA5の方眼ノートでバレットジャーナルを始めてみたんですよ。
でも日付を書くのが面倒で、バレットジャーナルは続けられそうだったので、ほぼ日手帳カズンのavecの後期(7月~12月だけのやつ)を買いました。
読んだ本の感想とか気づいたことのメモとかも書いてたんですが、書く日はいいんだけど書かない日は空白が目立つ。
で、いろんな記事や本を読んでみると、どうやら手帳は「書く」のではなく「作る」つもりでやるといいらしい。凝ってる人の手帳を見ると、完全に創作行為としてやってるんですよね。マステでデコったり写真を貼ったり。やってみるとこれが楽しくて。
絵心も器用さもない自分でも、手帳を楽しく作れるツールや参考になった本をまとめました。
便利なツール
シール
手帳を作り始めて、世の中にはいろんなシールがあることを知りました。以下、全部100均で売ってます。
マステっぽいシール
透けるし、貼りなおせるしで便利。
吹き出しのシール
写真の説明に使ってます。普通にペンで書いてもいいんですがそれすら私はヘタで・・。
フレークシール
形に沿って切られたシールをフレークシールと呼ぶらしい。私は一言書くのに↓を使ってますが、でっかいフルーツのシールとか、純粋に装飾として使うものもあります。
Epson Creative Print
私は主に日々撮った写真やXで良さげだったレシピの画像などをよく貼るのですが、このアプリがマジ神。iPhone上でコラージュが作れてそのままプリントできる。これがなかったら続いてないと思う。
半年くらい続けられたらInspic買おうかなと思ってますが、とりあえずこのアプリで十分です。
参考になった本
とりあえずKindle Unlimitedにある手帳関係の本を片っ端から落としてきて読みました。外れも結構多かった。以下、Kindle Unlimitedで読めます(執筆時点)。
文具LOVERが教える手書きを楽しむヒント200! カワイイ手帳の作り方
結局センスのいい人のを見て真似るのが一番いいと思うんですよね。そういう意味で、サンプルが多いこれはよかった。
手帳&ノートの文房具アイデアBEST256
マステやシールの使い方やレイアウトの例、使える文房具の紹介など。そのまま真似すればOKみたいなtipsが詰まってました。
夢を引き寄せる手帳術vol.2
別に夢を引き寄せたいわけじゃないんですが、サンプルが多いのと、やる気にさせることが書いてあるので良かったです。
大人かわいい手帳&ノートの書き方 モダンカリグラフィーで毎日が楽しくなる
ペンだけでアレンジしたいときに参考になる。後半のカリグラフィーは難しそうで手が出ないけど、前半は蛍光ペンだけでもある程度できそう。
おわりに
外でやる趣味は状況的に難しく、ゲームやアニメもそこまで夢中になれるものがなく、手芸とかプラモとかの創作は嫌いじゃないけど絵心も器用さもなく、な私には手帳を作るのはちょうどよい趣味になりそうです。とりあえず年内いっぱい続けるのを目標に、ゆるく頑張ろうと思います。