暖かくなってきてようやく台所に立つ気になってきた@nekotricolorです。
先日テレビを見ていたら「缶詰バー」とかいうのが紹介されていて、「だしバーといい東京には面白い店がいっぱいあるなあ」などと思って見ていたのですが、そこで紹介されていたイワシ缶で作ったバーニャカウダのソースがちょーうまそうだったので作ってみたらちょーうまい。
材料
- イワシ缶(オイルサーディン)x1
- コーヒークリームx3
- オリーブオイルx大さじ2
- にんにくチューブx適量
たぶんイワシ缶の大きさで量が変わります。
レシピのサイトでは塩も入れていますが、この缶詰だと塩気は十分あるので入れなくて大丈夫です。
作り方
- イワシ缶を開けて中のイワシをほぐす
- 小さめのフライパンにあけ、コーヒークリーム、オリーブオイル、にんにくを入れる
- 混ぜながら温め、油がパチパチしだしたら出来上がり
テレビではイワシ缶を直火にあてて作っていましたが、缶詰の中身がぎゅうぎゅうでオリーブオイルやクリームを入れたら確実に溢れるのでフライパンで作りました。
イワシは骨があるので徹底的にほぐした方がいいです。
アレンジ
バーニャカウダのソースだっつってんのに実は野菜スティックとかに漬けて食べるようないわゆるバーニャカウダはまだやっていません。
でもサラダにドレッシング代わりにかけて食べたらちょーうまかったです。パスタに絡めたのはうまかったけどちょっとクドかった。
焼いたパンとかふかしたじゃがいもとかにつけても超絶うまいと思います。
保存したいときは
イワシ缶1つで結構な量出来てしまうのですが、一度で食べきるのはなかなか難しい。と思ったらビンに詰めて冷蔵保存できるようです。
ただし、その場合はコーヒークリームを入れずに作ります。食べるときに温めてクリームを入れる感じ。コーヒークリームだと小分けされてるのでこうやって少しずつ使うのに便利ですね。
# 普通は生クリームや牛乳で作るらしい。
1回分をフライパンで温めるのはなかなか大変だと思ってたけど、缶詰の缶に入れて直火にかければいいかと。もしくはバーニャカウダ専用のアロマポットのような調理器具もあります。
まとめ
実はバーニャカウダというものを初めて食べたのはつい最近でして。ただの野菜スティックかと思ったらそのソースのうまさに驚きました。
家で作れたら地元の野菜と一緒に食べられるのにーと思っていたところにテレビで紹介されていたのでラッキーでした。
これでもうアンチョビソースを買う必要はありません。イワシ缶で十分美味しいものが作れます。