ゴールデンウィークにオランダとベルギーに行ってきた@nekotricolorです。
見てきたものついては以下2エントリで。
今回は説教壇のお話。
私は日本の神社仏閣が大好きですが、教会の凛とした雰囲気も大好物なので、今回ヨーロッパの教会を見るのを楽しみにしていました。
いくつか教会を見て回ったところ、私の心を鷲掴みにしたのは「説教壇」。英語でPulpitというそうです。説教壇とは、文字通り司祭が説教をするための場所のこと。なぜかこの説教壇は私の心を鷲掴みにしました。白い石の建物にある黒い木の彫刻、見ていて飽きませんでした。
で、最初に行ったのがベルギーの首都、ブリュッセルのあるサンミッシェル大聖堂です。街の中心であるグランプラスから徒歩10分弱。
これが説教壇。天蓋は音響効果を高めるためのものだそうです。
見て下さいよこのディテール。ドクロまでいます。
全体像もカッコよすぎる。
こちらはノートルダム・デュ・サブロン教会の説教壇。それほど厳しくない。
そして「フランダースの犬」のネロ最期の地、アントワープのノートルダム大聖堂の説教壇。これまたゴージャス。
いわゆるゴシック様式の教会の説教壇が私の好みのようなので、またヨーロッパに行くことがあったらそこ中心に観光しようと思います。こういうこだわりを持つと、旅行っていっそう楽しくなりますよねー。
A19 地球の歩き方 オランダ/ベルギー/ルクセンブルク 2013~2014 (ガイドブック)
- 作者: 地球の歩き方編集室
- 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
- 発売日: 2013/06/08
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- この商品を含むブログを見る