トリコロールな猫

猫とつくばと茨城をこよなく愛するnekotricolorのブログです

ある生徒の話

前の記事で少し書きましたが、エルサルバドルは治安の悪いところです。特に私がいた国立工業技術高校(INTI)は、マラスと呼ばれるギャング団の2大勢力の境界上にあり、銃撃戦や殺人事件があったりしました。学校は鉄条網つきの高い壁に囲われ、唯一出入りできる鉄格子の校門には、元山岳ゲリラの用務員と銃を持った私設警備員がおり、学校の近くで生徒が職務質問を受けるのも日常茶飯事。

そんな場所だったので、私が把握しているだけでも年に3、4人、学生が事件に巻き込まれて殺されていました。

生徒が亡くなると、クラスメートがその生徒の写真と空き缶を持って各教室を回ります。これこれこういう理由で自分のクラスの生徒が亡くなったので、カンパをお願いします、と。集まったお金は遺族に渡されます。

これは生徒が殺されても同じことで、全校集会もなし、カウンセリングもなし。生徒の中にはマラスに入る子もいるし、INTIの生徒とわかるとマラスに勧誘されることもあり、勧誘を断れば殺されます。歴史的に敵対している高校が市内にあり、街中でそこの生徒と鉢合わせると殺し合いになります。残念ながら生徒が殺されるのはそれほど珍しいことではありませんでした。(だから、生徒たちは学校外で制服を着ることは厳に禁止されています)

一度だけ、私の知っている生徒が犠牲になったことがあります。

INTIに配属されて数ヶ月経ったある日、電気科の子たちが、授業の一環でサンサルバドル火山の頂上にあるテレビなどのアンテナを見に行くというので、一緒に連れて行ってもらうことにしました。

私はINTI初の女性隊員というか、彼らにとってたぶん人生で初めて接するアジア人女性ということで学内では有名で、なんやかんやと話しかけられたりお菓子をもらったりして、生徒に囲まれて山を登りました。

その中で、私に道の花を摘んでくれた子がいました。

日本ではそんな光景滅多に見られませんが、エルサルバドルでは女性にそういうことをするのは割と普通にあって、他の生徒も母親や恋人のために花を摘んだり売店でお土産を買ったりしていました。

背が高くていかにも聡明な顔をしたその子は、大学に進学するんだか受験するんだか、まだ私のスペイン語力が未熟でよくわからなかったけど、とにかく勉強を続けるということでした。

そんな会話をして、お花をもらった1ヶ月後、その子は通学中のバスの中で殺されました。他の乗客の喧嘩に巻き込まれ、頭にナイフを柄まで刺されたそうです。

当時の私はまだ渡エル数ヶ月で、すでに病死した生徒のクラスメートがカンパに回ってきたことがあったのでその習慣は知っていましたが、あのとき一緒に山に登った子たちが、私にお花をくれた子の写真を持って教室に現れたとき、どう考えていいのか分かりませんでした。病気でも事故でもなく、殺された、と。

たまたま山に行ったときに彼とクラスメートを撮ったとてもいい写真があったので、お葬式に行くという同僚にそれを遺族に渡してもらうように頼みました。そのときに、どういう状況で殺されたかを聞きました。

通学中のバスで、というのは私の心をえぐりました。彼はあと3ヶ月で卒業だった。あと3ヶ月無事でいれば、そのバスに乗ることもなくそのまま生きられた。その子はマラスとはなんの縁もなかった子だけに、親御さんの無念を思うとたまらない。無事卒業していれば過ごせたはずの人生の重みを考えずにはいられない。

その事件以降、私はとにかく自分が受け持った生徒たちが死なずに全員卒業できるよう、それだけを祈っていました。私はよく生徒たちに、もう勉強しなくてもいいから生きて卒業して欲しい。地球の裏側からあんたたちをかわいがりにきたんだから、頼むからあんたたちの葬式に行くようなことになることだけはしてくれるな、とお願いしました。

1人、対立している高校の生徒と喧嘩して、爆弾を投げつけられて1ヶ月入院する羽目になったバカがいたけど、生徒たちは全員無事に卒業しました。あの学校にあっては、それもまた珍しいことなのかもしれない。

帰国後しばらくは、人が死ぬ映画やドラマが見られませんでした。通行人Aでも、作り話とわかってても、死ぬまでに積み重ねてきた人生と、死ななければ続いた人生が重過ぎる。だから震災で亡くなった人たちのことを思うと押しつぶされそうになる。どれだけの人生が理不尽に消えてなくなったか。残された家族が、どれほどの重荷を背負っているか。

私は「生きていればいいことあるよ」なんて言わない。人生は本当に不公平で、辛いことも嬉しいことも、たいていは突然降ってきて、自分ではどうしようもない。でも自分が死ぬことで、死ななければ続いた私の人生の重さに押し潰される人がいるかもしれないと考えるようになりました。

きっとその重さは、長く生きていくと減っていくのだろう。大往生した人のお葬式がそれほど暗いものにならないのはそのためかもしれない。だからできれば、「死ななければ続いた人生の重さ」が軽くなってから死ぬのがいい。

人の死や自分の死を考えるとき、私はあの子のことを思い出す。 今年であの子が亡くなって12年経つ。

つくば市が公開した「総合運動公園事業検証委員会報告書」を読んでみた

つくば市のサイトで「総合運動公園事業検証委員会報告書」が公開されました。五十嵐市長が公約(「運動公園問題検証チームによる徹底解明と今後のルール作り」)にあげていたやつですね。非常に面白かったです。

www.city.tsukuba.ibaraki.jp

気になったところを引用しつつ感想を書いていきたいと思います。長いです。

平成 4 年(以下、「平成」を省略)1 月の「つくば市総合計画・基本計画」中で地域のスポーツ・レクリエーション振興のための総合運動公園の建設・整備(以下、単に「整備」という)が挙げられ、12 年 3 月には「つくば市総合運動公園基本構想」(以下、「12年基本構想」という)が取りまとめられたところ、同構想については当時の土地利用規制等により用地の選定に至らず、事業中止となった *1

総合運動公園事業の萌芽はずいぶん昔だったようです。

市長は、「総合運動公園の適地と認められる高エネ研南側地区(以下、「本件土地」)の所有者の UR から今月 24 日に『同土地を本年度中に処分したい。他の事業者からも引き合いがある』との話があり *2

この土地が元市長の病院の近くだったことも、叩かれた大きな原因だったと思う。ちなみに「他の事業者」とはメガソーラー事業者だそうで。

具体的な総合運動公園の規模・性質については、市側の認識と議会あるいは市民との認識は必ずしも一致していなかった。すなわち、各種要望に照らせば、あくまでも市民レベルでのスポーツ施設の整備の必要性が唱えられていたと認められるところ、本件整備事業は、それをはるかに上回る規模のものであった *3

そう、ここが最大の疑問点。なぜ市民公園レベルでなく45.6haもある巨大施設にしたかったのか。

22 年頃の段階で、本件土地が UR による売却の対象となり、市の取得が可能になったことが、用地を確保できずに 12 年基本構想が実現されなかったことを知る市原市長にとって本件整備事業の推進を決意させる一因になり、その他市側関係者にとっても、同事業の実現に意欲を持って取り組む要因になった *4

(仮称)つくば市総合運動公園基本構想」を見ると17の候補地から高エネ研近くの土地を選定しました、とあるけどもう彼の地ありきという感じですね。他の候補地は12 年基本構想の時点で却下だったということでしょうか。

総合運動公園基金条例案並びに関連補正予算についての審議を経て、同各案についての採決が行われたが、共産党議員 3 名から、他の行政課題も多く、住民負担も増えざる を得ず、7 億円の基金積上げは疑問であり、市民生活に対する要求事項を優先すべきなどの理由で反対意見が出されたが、その他 24 名の議員の賛成により可決された *5

市議会もこの時点(25年9月)では抵抗は少なかった、と。

26 年 2 月の全員協議会以前には検討状況を議会・市民に一切知らせず、同協議会において初めて概算事業費が 366 億円にも上る本件基本構想を公表したことは、唐突であり、また、そのことが、その後、議会・市民の理解を得る上でのマイナス要因の一つになった *6

確かに唐突。

(6) 本件土地取得に係る市と UR との話し合いは 25 年 9 月 24 日から始まったのでは なく、それ以前市とURとの間で「水面下」で行われていたのではないか *7

に対しては

市側関係者が 25 年 9 月 24 日以前 に本件土地取得について市・UR 間交渉を行っていた事実は認められず、同交渉の初回は同 9 月 24 日であったものと認められる。 *8

だそうで怪しいところはなさそう、と。

市による総合運動公園整備事業のことを察知した UR 側から、25 年 9 月 24 日以降、本件土地をメガソーラーの事業会社等へ売却する可能性を前提に、市に売却する条件として、市としての早期の意向表明並びに 25 年度末までの売買契約締結を迫られ、所有者である UR との交渉が始まってから半年後という取得期限が設定されることとなった *9

市はURから「早く買ってくれないとよそに売っちゃうよー」と言われてたわけですね。

16 年に市と UR との間で、中根・金田台地区内の UR 所有の「歴史緑空間」と呼ぶ国指定遺跡を含む緑地帯(約 52ha)について、市が UR から 33 年までに場所ごとに順次買い取る旨の覚書が締結された *10

この案件を譲歩する代わりに本件土地を高値で買ったのでは?という話が出てくるわけですが、担当部署が違うということでこの疑問は否定されています。ついでなので中根・金田台地区案件とは何かを調べてみました。

URが進めているTX開通に伴う再開発のようですが、国史跡に指定されている「金田官衙遺跡」というものがあることから、開発が遅れているようです。

www.ur-net.go.jp

ていうかこれ、柴崎のまるもの近くの最近急に開発が始まったとこですよね。ここをつくば駅近隣ていっちゃうのはどうよw あんな道がいつでも混んでるところじゃバス通すのも大変そうだし・・。

www.ur-net.go.jp

元々の居住者とは昔からもめていたようですね。ちょっと逸れますがこの誓願書はなかなか興味深い。

請願23第4号 中根・金田台特定土地区画整理事業に関する請願書(平成23年2月18日受理)

以下抜粋。

本件事業は、金田台に居住する我々が要望したものではなく、合意もしていない。UR都市機構(以下、URと略記する)の実施した「換地のアンケート」に回答した建付地の地権者もいるが、これはいわばURの「脅し」に屈したものであり、当協議会に所属する地権者は、基本的に換地には反対である。

この誓願書だけ見て判断するのは危険ですが、反対した人もたくさんいるでしょうねえ。

歴史的緑空間については、つくば市・茨城県・URとの間で交わされた覚書の存在も明らかになっており、URの先買い地を集約換地したうえでつくば市が買い取るとされているが、区画整理事業の区域内にこのような取引を持ち込む事自体、合理性を全く欠いた暴挙であり、税金の無駄遣い以外の何物でもない。このこと一つとっても、市民のための開発ではなく、URのための開発と言わざるを得ないものである。
URのために地域住民が犠牲になる開発は到底受け入れられない。

なんか全ての原因はURな気がしてきた。

中根・金田台地区は最寄りのつくば駅から4㎞以上離れており、他地区以上に販売に苦戦するのは火を見るより明らかである。

ごもっとも。


閑話休題。といってもUR絡みの話が続くわけですが、土地の鑑定評価のところには問題があったようです。

最初に UR 側が本件土地の件で来訪した 25 年 9 月 24 日の面談の際に「固定資産税評価額をベースにすると平米約 2 万円になる」と言い、市 側が値引きを求めて始まり、同年 10 月 10 日の面談の際には、UR 側から 1 万 6000 円と の価格を示し、同年 10 月 18 日の面談の際にも同様の考えを示した模様である。*11

URの希望価格は20,000円、値下げして16,000円というのが前提。

で、2名の鑑定士に評価額を依頼したところ、一人(B鑑定士)は16,800円、一人(A鑑定士)は9,130円と結果に大きな隔たりがあり、この原因が事前に渡されていた「前提条件」を汲んだかどうかにあるらしいということです。(実際の買取価格は14,500円)

「前提条件」には、「1 土地概要」、「2 価格時点」、「3 価格の種類」、「4 対象不動産の状況」、「5 土地整備に係る費用(概算額)」との各項目が立てられ、末尾に本件土地に 係る「道路計画平面図」が添付されている。内容のうち特に問題であるのは、「3 価格の種類」「正常価格」の本文の「現況山林であるが、伐採抜根等の下記 5 の工事等を行い、別添図の通りの宅地となった状態であることとして正常価格の鑑定評価を行う」との記載である。*12

つまりは既に高エネ研の土地と同じような状態になった土地の鑑定評価額を出すこと」を市は求めている、と理解したとのことである。*13

まさにいま流行りの忖度。ていうかメガソーラー事業者に売るつもりだった土地を「宅地となった状態であることとして」価格鑑定させるんだ?
そして、

A 鑑定士・B 鑑定士とも、「前提条件」を受け取った時、通常、市からの鑑定評価依頼の際に渡される「仕様書」とは異なる「前提条件」という表題の書面であることや、記載内容の専門性や文言の使い方、さらには市職員による依頼時の説明等からしても、不動産鑑定評価関連の知識・経験に乏しい市職員ではなく、UR 関係者が作成した文章だろうと 推測したとのことである。そして、UR 側からの回答及び市側関係者の供述を合わせれば、少なくとも問題の「前提条件」の「3」については、UR 側の教示によるものであると考えられる。*14

で、

B 鑑定士は、(略)結果としては、「前提条件」の「3」の趣旨に沿った鑑定手法等によって、評価額を決定しているように思われる。*15

A 鑑定士は、「(略)『前提条件』のことは気にせずに、鑑定士としての鑑定評価を行った」旨述べ、現に A 鑑定書 には「前提条件」との関連は全く認められない。*16

そして

二社に委託した不動産鑑定結果の一方しか議会に示さないといった判断 *17

につながるわけですね。つまり鑑定評価額が高いB 鑑定士の方だけ出したと。

次はこれを根拠に「URとの契約書に「総合運動公園用地」と明記され、交渉過程も不透明な部分が多い66億円の予定地の返還交渉」の実現ですかね五十嵐市長。

「(11) 25 年9月の市議会で総合運動公園基金条例案並びに関連補正予算が圧倒的多数で可決されたのに、26 年 3 月議会では、本件土地取得議案等がわずか 1 票差での可決という僅差になったのはなぜか(P.12)」についてはこれも闇っぽい理由が。

市原氏が市の事業における入札制度改革を断行した結果、自民党議員との関係に変化が生じたことを挙げている。すなわち、自民党議員との関係が悪化し、同議員らが本件整備事業に対して賛成から反対に回ったという趣旨である。この点は、本調査において真偽を確認し得るものではないが、他の市側担当者も、同様の見方をしている。*18

こういう根回し大事なんでしょうなあ。

過去に例を見ない程の大規模な事業になることは想定されていたにも関わらず、市役所においては、財源についての細かい詰めが行われていなかった。(略)背景には、本件整備事業のような場合、当時の状況・情勢からすると、100%補助事業であるとして、普通であれば、総事業費の内の80%程度が国の負担で、自治体の実際負担分は 20%程度で済むはず、という共通認識のようなものが存在していたよう*19

ある程度確度の高い皮算用ができていたので説明を後回しにしてしまった、ということですね。これについては後半の分析でも触れられています↓

つくば市が平成 14 年に町村合併でできた自治体であることから、29 年までは合併特例債が使えること、オリンピックの誘致に関連する補助金も見込めることなど、早期に整備事業を行うことで、市としての財政負担が少なくなる見通しを持っていた*20

余談ですがパブコメに対する市の姿勢ウケる。

市側は、「パブコメでは、反対意見が出がちで、賛成者は回答しないのが普通である」、「パブコメはあくまで市の意思決定を行う上での参考であって賛否を問うものではない」などと考え、本件基本構想案に対する民意の一つの表れと見る姿勢に欠けていた。*21

で、結論。

本件事業がこのような結果を招いたことに関して、市原前市長が何らかの個人的動機によって事業を行おうとした疑いや、本件土地を売却したUR側と市との間に何らかの不透明な関係、癒着関係等の疑いも指摘されたが、本件検証における調査結果からは、個人的な動機が介在した事実や不正の事実等は認められなかった。*22

えっそうなの?「(6) 大規模な土地取得において取得価格の適正さを担保するための仕組みが不十分であったこと(P.18)」で

二つの土地鑑定評価が、それぞれ異なった手法で行われ、鑑定評価額が大きく異なり、しかも、鑑定経緯に取引の相手方である売り主のURが関与したと考えられる*23

市側が事業に適した土地諸条件から本件土地の取得が不可欠と考えいたところに、UR側が期限を設定して高値での売却の意向を示してきたことで、 UR側の意向にある程度合致する価格提示をせざるを得ないという事情があった*24

って書いてるのに?忖度はあったけど不正はなかった?

市長個人の思惑云々はなかったとしても、この報告書をもって問題なかったといわれても納得いかないなあ。法的には問題ないのかもしれないけどURは好き放題やりすぎでしょ。

森友学園は鑑定価格9億5600万で8億円値引きしたっていうのがあれだけの大騒ぎになるんですから、A鑑定士の評価価格なら41.6億円で買える土地を66億円で買っちゃった話はもう少しニュースになってもよかったんじゃないでしょうか。

といろいろ言いたいことはありますが周辺の情報をよく知らないのでこのくらいにして、最後に報告書からわかった経緯をまとめて終わります。

総合運動公園を作ろうという構想は昔からあったが適地がなく頓挫した

25年9月ごろ、URが適地を売るよ、でも25年度末までに買わないとよそに売っちゃうよと打診

25年10月、URから売却価格16,000円と提示される

市長、市議会がその気になる

(この間に市長が入札制度改革を断行して自民党議員の反発を買った?)

26年1月、疑惑の土地鑑定

26年2月、366億円規模の総合運動公園構想を発表(このときにB鑑定士の評価価格だけを提示した?)

26年3月、本件土地取得議案が1票差で可決

26年3月末、本件土地を66億円で買収

26年12月〜27年1月、パブコメ募集

27年2月、基本計画決定

27年2月〜3月、市民団体が署名活動

27年4月、住民投票条例制定請求

27年5月、条例可決

27年8月、住民投票、反対約81%

27年9月、白紙撤回


これを受けて現市長がどう動くのか見ものですね。がんばれ五十嵐市長。

*1:P.1「(1) 総合運動公園事業の沿革」

*2:P.2「(2) 企画・立案・一部関連予算等成立までの経緯」より

*3:P.5「(2) 市原前市長及び市執行部は就任以降運動公園整備に対してどのような姿勢であったのか」

*4:P.6「(2) 市原前市長及び市執行部は就任以降運動公園整備に対してどのような姿勢であったのか」

*5:P.6「(3) 市議会は、運動公園整備に対してどのような姿勢であったのか」

*6:P.7「(4) 基礎調査報告書作成等の運動公園整備事業の調査検討状況について、市当局は議会に適切に説明をしていたか」

*7:P.7

*8:P.8「(6) 本件土地取得に係る市と UR との話し合いは 25 年 9 月 24 日から始まったのでは なく、それ以前市とURとの間で「水面下」で行われていたのではないか」

*9:P.8「(7) 本件土地に係る市・UR 間交渉の進展が速かったのはなぜか」

*10:P.8 「(8) 他の案件における UR 側の譲歩の見返りとして、本件土地の高値での売買契約に至ったのではないか」

*11:P.9「(9) UR との価格交渉の状況及びそれに対応しての市側の価格決定経緯に問題はなかったのか」

*12:P.10「ウ 「前提条件」の記載内容の意味について」

*13:P.10「ウ 「前提条件」の記載内容の意味について」

*14:P.11「エ 「前提条件」の作成経緯について」

*15:P.11「オ 「前提条件」が鑑定結果に及ぼした影響について」

*16:P.11「オ 「前提条件」が鑑定結果に及ぼした影響について」

*17:P.8「(7) 本件土地に係る市・UR 間交渉の進展が速かったのはなぜか」

*18:P.12「(11) 25 年9月の市議会で総合運動公園基金条例案並びに関連補正予算が圧倒的多数で可決されたのに、26 年 3 月議会では、本件土地取得議案等がわずか 1 票差での可決という僅差になったのはなぜか」

*19:P.12「(12) 市の年間予算の約半分にも上る本件整備事業の事業費総額 366 億円は、市の財政上の負担が重過ぎるのではないか」

*20:P.14「第3 調査結果に基づく本件事業が白紙撤回に至った原因の分析 1 概要」

*21:P.13「(13) 本件パブコメは民意を反映したものと見るべきか」

*22:P.19「第4 本件検証結果に基づく今後の市政運営への提言」

*23:P.18「(6) 大規模な土地取得において取得価格の適正さを担保するための仕組みが不十分であったこと」

*24:P.18「(6) 大規模な土地取得において取得価格の適正さを担保するための仕組みが不十分であったこと」

Apple Pencil + GoodNotes 4が高校数学の復習のためのノートとして大活躍

先日高校数学の復習について書いたので、ノートについても少し。

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ノートは、紙でなくiPad ProとApple Pencilを使っています。Apple Pencilはペンに比べるとかなり重いけど、筆圧が全く必要ないので書くのがすごく楽です。書くのが楽しくなる。

アプリはiOSバンドルのメモ→Evernote→GoodNotes 4と使ってみたところ、GoodNotes 4がダントツで使いやすい。

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直線や円を描くときれいに整形してくれるし、図形の塗りつぶしも蛍光ペンで簡単にできる。整形機能と蛍光ペンはEvernoteにもついてるけど、整形機能はオンオフが出来ないのでなんでもまっすぐになったり丸くなったりして(猫の目がきれいな楕円形になったりヒゲが直線になったりします)、元の線に戻すにはundoしなきゃならないし、蛍光ペンは文章の上に線を引くことに特化していて丸く塗るのが難しかった。メモにも蛍光ペンはありますがEvernoteと同じで塗りつぶすには適さない。整形する機能はなし

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ベン図も綺麗に描けます。

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一度書いたものを移動したりコピーしたりできるのもとても便利。数式は書いてるうちに左右にずらしたくなったりするし、公式はいろんなところで使うし。

goodnote_copy_paste

細かいところですけどノートの見た目が本当にノートっぽいのもいいです。

goodnote_note

ノートの種類が選べるので、図形を描く機会の多い数IIは方眼紙にしています。

goodnote_make_new_note

音声を録音したり写真を貼って書き込んだりもできるので、打ち合わせや勉強会に持って行っても活躍しそうです。

GoodNotes 4 - メモ&PDF

GoodNotes 4 - メモ&PDF

  • Time Base Technology Limited
  • 仕事効率化
  • ¥960

勉強を始めようと決める前に、長いこと使ってたiPadが壊れちゃったので代わりに買ったというだけで、Apple Pencilはほぼ勢いで買っただけなんですが、こんなに活躍してくれると思いませんでした。正直言ってiPad ProとApple Pencilを買ってなかったら今日まで勉強が続けられていたか分からないレベル。せっかく買ったし活用しなきゃって気持ちと、用途にぴったり合ったGoodNotes 4というのがうまくハマりました。

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ツールを使うことそのものが楽しくて何かを続けられる、というのはクロスバイクでもありました。
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統計学を使えるようにすべく、高校数学を復習しています

もともとExcelでデータをいじくってグラフを作ったりするのが好きで、仕事でマルウェアの傾向分析をやっていた時期があったり、Twitterで特定の単語を含むつぶやきを集めて分析してみたりしてるんですけど、単純な棒グラフや折れ線グラフ以外にも、ちゃんとした統計学の知識があるともっと面白いことができるよなあと常々思っていました。

最近は機械学習やディープラーニング絡みで統計学が大流行。お固くない統計学の本もたくさん売っていて、勉強する環境は以前と比べ物にならないくらい整っている。

で、その手の本を読んでみたわけですが、そもそも算数レベルの確率のことすら一切覚えていないのでちんぷんかんぷんなわけです。まあ道具として使うだけなら理論を理解する必要はないかもしれないけど、そういうことできないんですよね性格的に。

私と同じような人はネット上でもたくさん見かけていて、みんなまず高校数学を復習しているらしい。この方とか。私の目的は機械学習ではないのですが、大変参考になります。

kinokoru.jp

ということで、統計学を使えるようにすべく、2017年1月から高校数学を復習し始めました。40歳の手習いです。

最近は昔学んだことの学び直しがはやっていて、高校数学の復習の書籍もいろいろありましたが、私は教科書から基礎の基礎を学ぶというのが好きなので、まずは高校の教科書を入手することにしました。上京する用事があったときに八重洲ブックセンターと丸善に行ったのですが、教科書って普通の書店では売ってないんですね。丸善で「都内では神保町の三省堂書店か、大久保の第一教科書で入手可能」と教えていただいたので、大久保の第一教科書に行ってみました。


# 日曜は休みなので注意

そこで購入したのがこの3冊。東京書籍の数学II、数学A、数学Bです。私の時代は数I、基礎解析、代数幾何、確率統計という区分だったのに、ずいぶんと変わったものだ。

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数IIでウォームアップしつつ、数A→数Bと進んでいこう・・と思って始めたものの、始めた週の土曜は朝食後2時間昼食後5時間夕食後9時間くらい寝てなにもできませんでした。いやー、頭使うって疲れるねー。

授業は50分くらいみたいですね。それにしてもすごい体力。

節末の問題を1日2問ずつ解いています。もちろんやらない日もある。進捗は、2017年3月15日時点で、数IIは「1章 方程式・式と証明」「2章 図形と方程式」を終え、三角関数に入ったところ、数Aは「1章 場合の数と確率」「2章 整数の性質」を終えたところです。場合の数と確率は苦手意識が強いので、もう1冊問題集を買って解いています。懇切丁寧な解説がついていて良い本です。

数学 場合の数・確率 分野別標準問題精講

数学 場合の数・確率 分野別標準問題精講

せっかくなので数Aの問題をRubyやPython、Rで解いたりもしてみました。まだ2つだけですがこれはもっとやりたい。

qiita.com
qiita.com

まさか20年以上前に習ったことを復習することになるとは思っていませんでしたが、数式や図を書いたりするのは単純に楽しいです。にしても、「こんなんやったなー」と思うことが皆無。本当に全く覚えてない。「復習」って書きましたけど完全に新たに学んでいる。

ファミレスなどで宿題をやっているらしき高校生見かけると、「おばちゃんもいま数Aとかやってんの!今のうちにちゃんと勉強しといたほうがいいよ!」と老害丸出しな助言をしたくなる。

仕事ですぐ必要、というわけではないので、のんびりと進めていこうと思います。自らやる勉強は楽しいね。いつかセキュリティ分野のデータサイエンティストになりたい。

新つくば市民に送る、茨城県で行くべき観光スポット5つ

茨城県は魅力度ランキング最下位、というのはもはや県民の定番ネタになっていますが、実は魅力的な観光スポットがたくさんあります。

最も有名なのは袋田の滝ですね。

最近はひたちなか海浜公園のネモフィラも人気です。

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つくば市民ならもちろん筑波山ですよね。

Mt. Tsukuba from Akeno

が、ここはあえてそれらを外したおすすめの観光スポット5つをご紹介。
せっかく茨城に来たのならぜひいろんなところに行って、茨城を好きになってください。

3つ目から急にご近所になりますが気にしない。

北茨城

個人的に最もおすすめな茨城県の観光地は北茨城です。つくばからなら一泊でも日帰りでも楽しめます。

まずは六角堂。

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五浦岬公園からは六角堂の全貌が見えます。

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お昼は大津漁協直営 市場食堂で。

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天心記念五浦美術館なら、横山大観や菱田春草など、都内なら行列必至な画家の絵をゆっくり見て回れます。入館料も数百園と激安。

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宿泊するなら暁園にどうぞ。冬に行ってぜひアンコウ鍋を食べていただきたい。

travel.rakuten.co.jp

夕食はものすごい量なので、暁園に泊まるなら昼食は抜いた方がいいかも。どれも絶品です。

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泊まりなら次の日は七つ滝や(駐車場から小一時間歩くので注意

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花園神社もおすすめ。

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お昼はぜひマウントあかねのエビフライを。

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高速道路から離れている袋田の滝よりアクセスしやすく、食・芸術・自然と盛りだくさん楽しめる一押しスポットです。

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笠間

笠間といえば笠間稲荷神社と笠間焼きです。実は県内随一の栗の産地でもあります。ちなみに茨城県は栗の生産量日本一。

尚庵でそばを食べ、

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笠間稲荷神社でお参りし、

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笠間駅前のグリュイエールでモンブランを食べて帰るのが鉄板。

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もちろん笠間焼の陶芸体験なんかも楽しいです。

一息つきたい時はぜひきらら館へ。無料で笠間焼のカップでコーヒーや紅茶がいただけます。

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牛久大仏

有事のときには天皇陛下が操縦して戦うことでおなじみの牛久大仏は、行くだけでそのデカさに圧倒されることもさることながら、一度は中に入って驚いた方がいいです。胸に開いた窓からの眺めも絶景です。

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近くにアウトレットもできたのでこれも1日遊べるコース。つくばからだと圏央道ですぐです。


牛久市観光アヤメ園

時期ものですがアヤメの季節はぜひ牛久市観光アヤメ園へどうぞ。

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運がよければカルガモの子が見られるかも・・。

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潮来に比べるとかなりこじんまりしてますが、静かだし田んぼもきれいだしおすすめです。

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雨引観音

ここも時期ものですがあじさいがとてもきれいです。

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クジャクもいます。

Untitled

長い階段があるので足ごしらえをちゃんとして行きましょう。階段脇もあじさいが咲き乱れていますが、舗装されていないので特に注意。

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ウィリアンがうちに来て1年が経ちました

ついに1年経ちました。
正確には2月27日で1年ですが猫の日なので

https://www.instagram.com/p/BQSz2hQjriL/

この1年は、ウィリアンをかわいがって・・・

https://www.instagram.com/p/BLx5DT_glFK/

ウィリアンをかわいがって、

https://www.instagram.com/p/BLNyOqZjtAH/

ウィリアンをかわいがった1年でした。

https://www.instagram.com/p/BN12_djgaZM/

最近は自宅作業中の私の隣の椅子で寝るのが習慣になってる。

https://www.instagram.com/p/BQLIOgaDoDJ/

といっても爆睡するわけではなく、私がちょっとでも動くとすぐ起きちゃうんですけど。

https://www.instagram.com/p/BQLIiCXDvsn/

考え事しながらモフれるので大変具合がいいです。

https://www.instagram.com/p/BQLIXNFDiEU/

だいぶ家猫らしくなってきた。

https://www.instagram.com/p/BOlkI0tgMnw/

1年間、元気でいてくれてありがとう。

https://www.instagram.com/p/BOYgkkvgcJ6/

この1年で何度君の名前を呼んだろうね?
https://www.instagram.com/p/BQZgABnDFC1/

笑いと

https://www.instagram.com/p/BO57FLVDG7P/

癒しをありがとう。

https://www.instagram.com/p/BPXh3WGg9SM/

次の1年も元気でいてね。

https://www.instagram.com/p/BOYgpBLAvRA/

2017年の目標 - 体力作りとオフラインでの情報収集

明けましておめでとうございます。2017年。平成29年。時の流れは早いものです。

newyear

今年の目標は大きく2つ。体力作りとオフラインでの情報収集です。

体力作り

去年に引き続き。基本は自転車に乗ります。自転車楽しい。

www.nekotricolor.com

そしてラジオ体操。医学的根拠は何もありませんが、私はラジオ体操を始めて偏頭痛が出なくなりました。サボっていた時期に再発したので、自分の中では確度が高い。そして、運動不足による腰痛もすごくよくなりました。飛行機での長距離移動の前後にラジオ体操をすると明らかに体が楽。で、毎日決まった時間にやると、その日の体調を確認することもできる。一石五鳥くらいある。
アプリもあるけどやっぱり青山敏彦先生の声じゃないとね。ということでiTunesで音源買ってやってます。

ラジオ体操第1

ラジオ体操第1

  • 青山敏彦(号令・指導) & 大久保三郎(ピアノ)
  • サウンドトラック
  • ¥200
  • provided courtesy of iTunes

あと去年からやってるのが、トレーニングチューブを使った筋トレ。二の腕とか胸筋とか、普段使ってなさそうなところを鍛えるのにとてもいいです。

筋肉は裏切らないといいますが、確かに40過ぎていても続けていると確実に効果を感じるので、今年も頑張ろうと思います。

オフラインでの情報収集

最近知的好奇心とかアウトプットしようという気力が下がっているので、今年はむしろインプットを頑張ろうかと。で、最近ネットはキュレーションサイトのあれもあったし、専門分野以外だともう本当かどうか判断のしようがないので、基本に戻って新聞や書籍のようなオフラインのものから知識を得たいなと思ってます。新聞や書籍だから本当のことが書いてあるというわけじゃないけど。

そこで、読んでみたこちらの本。佐藤優(ネコ好き)は西原理恵子と共著の本が結構面白かったのでたまに読んでいて、今の自分にぴったりぽいタイトルだったので買ってみた。

まーどっちも非凡な人なので全然参考にならないんだけどw(池上彰は月18本、佐藤優は月90本(!)も締め切りに追われていながら日に新聞10紙とか月に本300冊読むとか)、とりあえず新聞は(主張の違う2社以上のものを)読んどけ、地方紙もいいよ、ということで、影響されやすいのでさっそく全国紙と茨城新聞を買って何日か読んでみた。全国紙から自分に合いそうな一紙を電子版で、茨城新聞は紙面のレイアウトの電子版がないようなのでたまに紙で、読んでみようと思います。

そしてこの本にもあったように、基礎知識としての世界史Aと日本史Aの復習。そして最近IT屋としては避けられない機械学習をある程度理解するための高校数学のやり直しもしたいと思っています。最近はその手の大人の○○みたいなのが流行っているのか書店に並んでますけど、とりあえず教科書を手に入れようかと。ちなみに都内では教科書の店頭販売は神保町の三省堂本店か大久保の第一教科書でしかやっていないそうです。

ということで、今年は原点に戻って体と頭をメンテナンスするような一年にしたいです。

以上、今週のお題「2017年にやりたいこと」でした。