つくばちょー寒い。
今年は厳冬だそうですね。ここ最近ずっと、夕方には氷点下いってますから、築ン十年の軽量鉄骨アパートに住んでいる私は毎日がサバイバルです。
しかもうちの居間はこんなレイアウトで
壁2面が外に面していて、台所もだいたい外気温と同じくらいの寒さなので3方向から冷やされる仕様。そりゃ寒いわ。
エアコンとコタツがありますが、それだけでは寒すぎて動けません。寝られません。
中米にいた時ですら乾季は寒すぎてフリースのパジャマを送ってもらっていたくらい寒がりの私が今年の冬を乗り切るためのライフハック。
1. 床にアルミシート
まずは基本のアルミシート。
コタツの下に敷いています。ラグが小さくて銀色の部分がだいぶはみ出てるけど気にしない。
でも1枚じゃ足りないなぁ。ラグをもふもふのものにすればもうちょっとましかな。
2. 窓にプチプチ
次はプチプチ。窓とガラス戸に貼っています。窓もガラス戸もでかいのでこれは効果あり。
水で貼れますが、何かの拍子にはがれるとくっつきにくくなり結局両面テープで貼ることになるので、業務用の安いプチプチでもいいかも。
3. 服の間にホットマット
次はホットマット。これは使い方によってはかなり効果あり。
コタツに座椅子の時はこういう感じで。
背もたれのない椅子に座る時はこういう感じで。
半分尻に敷き、半分服の間に挟み込む。
ただ尻に敷くだけだとそれほど効果はないんだけど、背中をあっためるようにするととても楽になります。でも服に挟み込んで使う場合はいきなり立ち上がると周りのいろんな物がコードでなぎ倒されるので注意。
4. 布団にサバイバルシート
最後は寝る時の対策。布団が重いと眠れないたちなので、もふもふシーツともふもふ毛布に挟まり、その上に厚手の掛け物と羊毛布団をかぶってますが寒くて眠れない日が続きました。なんせ、寝室にしている和室にはエアコンもありませんからね。寝る直前にドライヤーで髪を乾かすことで少しでも室温を上げるという、涙ぐましい努力をしています。ああもうアラフォーにもなって何をやってるんだ私は。
ある日ふと、防災グッズに入れとく用に買った薄手のアルミシート、Amazonのレビューで布団に挟んで使ってるっていう人がいたのを思い出し、早速使ってみました。その名も「サバイバルシート」。
KAKURI サバイバルシート(防寒・保温シート) 40617
- 出版社/メーカー: 角利産業
- メディア: ホーム&キッチン
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これ、畳んである状態ではタバコサイズなのですが、広げると約213×132cmとかなり大きい。
で、これを掛け物と羊毛布団の間に挟んで寝てみたところ・・・寒くない!!!すげえ!これマジすげえよ!!!とてつもなくカサカサいうけどあったかいから気にしない!
いやもう本当にオススメですよこれは。368円だし。もっと早く気づいていればこんなに寝不足にならずに済んだのに。
ただ1点注意したいのは、レビューで書いてる人もいましたが、朝起きるとシートがガッツリ湿ってます。まあ通気性0ですからね。人は寝ている間に300mlの汗をかくんだ!はいカビた!君の布団全部カビたよ!朝起きたら必ずシートとシートの下側にある布団を乾かすようにしましょう。これは本当に気をつけて。
本当は引っ越したいんですけど、来年度の雇用がまだ確保できていなかったり、1〜3月は引っ越し費用が割高になるなどの理由から、今年の冬は仕方なくサバイバルすることにしました。次の冬こそあこがれの鉄筋コンクリートで過ごしたい。
【2013/11/13追記】「着る毛布はもう古い?噂の人型寝袋フリースと電気ひざ掛け毛布の組み合わせで極寒のつくばを生き抜く」を書きました。ぶっちゃけここに書いてあることよりいい方法なのでぜひご一読ください。